消化器内科・内視鏡検査

消化器内科とは

 内科の中でも消化器(digestive)全般を取り扱う分野です。対象となるのは、食道・胃・十二指腸・小腸・大腸といった消化管と、肝臓・膵臓・胆嚢などの消化に関わる役割を果たしている臓器です。(肝臓に関しては別頁参照)当院では、消化器病専門医の立場から、適切かつ最良の診察を行います。おなかの中のほとんどを占めるこの領域は、守備範囲が広く、疾患内容も多彩です。大学病院や第三次救急病院、市中病院など20年間勤務医で研鑽してきた経験を生かし、必要と判断された場合には、迅速採血や超音波(エコー)検査、内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)などを行い、確定診断をもとに最善な治療につなげていきます。
入院による検査や治療が必要な場合には連携高度医療機関をご紹介し、適切な医療をできるだけ速やかに受けられるようにします。

当院での胃カメラ検査の
すすめ方

  胃に加えて食道や十二指腸といった上部消化管の粘膜全域を直接、詳細に観察できる検査です。当院では極細の内視鏡スコープを導入し、口と鼻、どちらからの挿入も可能です。病変の有無や状態・範囲を確認できるだけでなく、疑わしい粘膜組織の一部を採取できますので、病理検査を行うことで様々な疾患の確定診断が可能になります。極細スコープですが、高精細な画像を得られ、微細な病変の発見に大きく役立ちます。
 当院では、胃カメラ検査に伴う苦痛や不快感を最小限にするために、鎮静薬によって眠っているような状態で検査を実施しています。また、スコープ挿入の不快感を大幅に軽減する鼻からの経鼻検査も可能です。鎮静薬の使用や経鼻検査など、患者様のご希望に合わせたメニューを組み合わせることができますので、お気軽にご相談ください。
なお、当院では鎮静薬の効果を得やすい方・効きにくい方のどちらも眠っているような状態で検査を受けられるよう、患者様の状態に合わせて厳格な全身管理を行っており、検査途中で効果が落ちてしまうことはなく、検査が終了したらすぐに目が覚め始めるようにコントロールしています。胃カメラ検査に関して不安や心配がある場合も、ご相談ください。

胃カメラ検査

胃カメラ検査の流れ

1前日

 夕食は、消化の良いものを夜9時までに食べてください。それ以降は検査終了後まで絶食となりますが、水分摂取は可能です。その際には、水や薄いお茶といった糖分を含まない透明な水分を摂取してください。なお、透明でも飲酒は厳禁です。

2当日朝

 午前中検査の場合、朝食は食べずにご来院ください。水やお茶などによる水分補給は可能です。糖尿病の治療薬内服・インスリン投与は休薬が必要です。それ以外の朝の内服薬は服用して構いません。その際は、十分な水分摂取をお願い致します。
 午後検査の場合は、当日朝7時までに軽食を済ませてください、それ以降は絶食です。また、検査1時間前までは水やお茶を積極的に飲んでください(朝食分の食物を消化して、十二指腸側へ運ぶ意味もあります)

3ご来院

 検査予約時間の20分前までにご来院ください。
 来院時はご自分で自転車・自動車・バイクなどの運転は厳禁ですので、ご来院には公共交通機関を使うか、ご家族の送迎をお願いしています。
 取り外しのできる入れ歯の方は、検査前に外していただきます。お持ちの容器を持参してください。

4問診と準備

 Web問診で注意事項を確認して頂き、質問事項については当院スタッフがお答えします。(Web問診は来院前に確認できます。動画もついており、事前に検査の流れをつかむのに便利です。是非ご利用ください。)検査同意書にサインを頂き、検査室にご案内します。鼻やのどの麻酔を行い、準備完了です。
 また、当院の胃カメラは基本、眠くなる鎮静薬を使った検査を行っています。点滴を行い、眠っている間に5から10分で終了します。

5検査

  胃カメラ検査の観察時間自体は5~10分程度です。なお、必要があると判断された場合には、ピロリ菌の感染検査を行います。

6検査終了後

 検査が終わったら、リカバリースペースでしばらくお休み頂いてからのご説明となります。検査後に、眠さを戻す注射をしますが、眠気が取れるまで30分から1時間かかることもあります。
 なお、検査中に組織採取を行った場合、病理検査の結果が出るのは1~2週間後となりますので、結果が出た時期にご来院ください。
 経鼻検査の場合は、検査直後の飲食が可能です。経口検査の場合は、検査終了後1時間以上経過した後に飲食可能となります。最初は少量の水をゆっくり飲み、感覚や飲み込みの際の問題がなければ水分を摂取し、むせるなどがなければ食事が可能です。
 当日は眠気が残ることがあり、車やバイク、自転車の運転は避けていただき、身体を酷使されるお仕事はお勧めしていません。
 また、組織を採取した場合には、当日のアルコールや刺激物の摂取、激しい運動を控える必要があります。こうした注意点は、検査終了後のご説明でも詳しくお伝えしていますので、その指示に従ってください。

胃カメラ検査の費用

  1割負担 2割負担 3割負担
胃カメラ検査観察のみ 2000円前後 4000円前後 6000円前後
胃カメラ検査+生検 3000~5000円 7000~10000円 10000~15000円

当院での大腸カメラ検査の
すすめ方

  大腸全域の粘膜を直接、詳細に観察できる検査です。内視鏡スコープを肛門から挿入し、病変の有無や状態・範囲を正確に把握できます。また、疑わしい組織の採取が可能ですので、病理検査を行うことで様々な大腸疾患の確定診断が可能になります。さらに、大腸カメラ検査の際に発見した前がん病変の大腸ポリープはその場で切除可能であり、検査と同時に将来の大腸がん予防にもつながります。当院では眠っているような状態で検査を受けられますので、不快感も大きく軽減されます。腹部手術を受けた方・子宮内膜症などの疾患がある方など、癒着による痛みを感じやすく、これまで大腸カメラ検査が難しかった方の対応も可能です。詳しく聞いてみたいという方もお気軽にご相談ください。

大腸カメラ検査

大腸カメラ検査の流れ

1前日

 前日と当日の食事は、便通を整え、消化の良いものを食べてください。
避けるべき食物には以下の物があります。

  1. 種や皮が残る食べ物(キウイ・スイカ・トマト)
  2. キノコや海藻類
  3. 繊維質の多いもの(葉もの野菜・ごぼう)
  4. こんにゃく

飲酒は控えてください。

避けるべき食べ物

避けるべき食物

2当日朝

 朝6時までに軽くお取り下さい。その後は昼食や間食は控えて下さい。
牛乳やコーヒー、アルコールは厳禁です。糖分を含まない透明の水や薄いお茶などは飲んで問題ありません。
 糖尿病の治療薬内服・インスリン投与は休薬が必要です。それ以外の朝、昼の内服薬は服用して構いません。その際は、十分な水分摂取をお願い致します。

3下剤内服

 検査開始5時間前になったら下剤の服用をスタートして下さい。
 (毎日排便がある方は、通常、服用終了後3時間程度でほぼ腸管はきれいになります)
 毎日排便がない方や、初めて検査される方は、腸がきれいになるまでに要する時間が分からないと思いますので、心配な場合は、早めに内服を開始しても構いません。
 ご自宅を出られるまでにまだ形のある便の方や、2-3回しか排便がない方は、お手数ですがクリニックへご連絡ください。
 便意が落ち着いたら、検査30分前までにご来院ください。
なお、基本的にご自宅で事前にお渡しした下剤を服用して頂きますが、下剤服用やその後のご来院に不安がある場合には、事前にご相談頂いて院内で下剤を服用する院内下剤も可能です。院内下剤の場合、指定した時間にご来院ください。
また、大腸カメラ検査では鎮静薬を使いますので、当日は自動車・バイク・自転車の運転が禁止されます。ご来院の際にも、公共交通機関を利用されるか、ご家族の送迎でおいでください。

4検査前

 個室に入室して頂き、当院でご用意した検査着に着替えて頂きます。個室内にはロッカーがあり、安心して着替えて頂けます。検査直前になったら、鎮静薬の点滴を開始します

5検査

 大腸粘膜の観察自体は15~30分程度ですが、ポリープの有無や切除などにより少し長くなります。なお、院内滞在時間(受付・検査準備・検査・検査後の点滴終了、結果のご説明まで)は、内容によりますが1時間程度が目安となります。

6検査終了後

 検査が終わったら、リカバリースペースでしばらくお休み頂いてからのご説明となります。検査後に、眠さを戻す注射をしますが、眠気が取れるまで30分から1時間かかることもあります。
 なお、組織採取やポリープ切除を行った場合は、病理検査を行いますので、その結果が出る約2週間後に受診頂き、結果をお伝えしています。
 組織採取やポリープの切除を行わなかった場合は、検査終了後、すぐに食事が可能です。組織採取やポリープ切除を行った場合は、アルコール、タバコ、刺激物、激しい運動、出張は5日程控えてください。

下剤が苦手な方へ

 大腸カメラ検査の事前準備として行う下剤の大量服用に対して苦手意識を持っている方は少なくありません。当院では、好みに合わせた下剤を選んで頂けるよう、味や服用量などの異なる複数の下剤をご用意することで、様々な患者様がよりストレスなく大腸カメラ検査を受けて頂けるようにしています。大量の下剤服用への不安がありましたら、ご相談ください。

①モビプレップ(液体)

腸管洗浄液です。内服量が比較的少なく、洗浄力が高いというメリットがあります。特に、便秘のない方、良好な排便コントロールができている方の場合には、1リットルの服用で大腸カメラ検査可能な状態にできるケースもあります。また、下剤特有の癖がきつくないことから、比較的飲みやすいとされています。ただし、高齢の方や腎機能が低下している方は服用できません。

②サルプレップ (液体)

2021年に発売された新しい下剤であり、従来の下剤に比べると、味や洗浄力、服用量、服用方法などが優れているとされており、これまでの下剤で苦労された方にお勧めしています。

③ビジクリア (錠剤)

大量の水に溶かして服用する液体タイプではなく、錠剤タイプです。15分ごとに5錠を10回服用します。一般的な内服薬のように水と一緒に服用しますので、味のある液体を大量に飲むと好みの味でも途中で鼻についてきて飲めなくなってしまう方にもお勧めできます。
ただし、腎機能が低下している方、狭心症など心疾患のコントロールがうまくできていない方、高齢の方は服用できません。

大腸カメラの費用

  1割負担 2割負担 3割負担
大腸カメラ検査観察のみ 2500円前後 5000円前後 7500円前後
大腸カメラ検査+生検 3000~5000円 6000~10000円 9000円~15000円
大腸カメラポリープ切除 7000円~15000円 14000円~30000円 21000円~40000円

よくある質問

胃カメラ準備編

検査前日の食事に制限はありますか?

前日の朝食と昼食には特に制限がありません。翌日の検査が午前中の場合は、夕食は消化しやすいものを夜9時までに食べ、それ以降は絶食です。翌日の検査が午後の場合には、夕食の時間に制限はありませんが、消化しやすいものを食べるようにしてください。午後検査の場合は、当日朝7時までに軽食を済ませてください、それ以降は絶食です。また、検査1時間前までは水やお茶を積極的に飲んでください(朝食分の食物を消化して、十二指腸側へ運ぶ意味もあります)
 なお、検査が午前または午後でも、薄いお茶、水は制限なく飲んで頂いて問題ありません。

前日の薬は飲んでもいいですか?

普段通りに服薬してください。

都合ができた場合、キャンセルや日時変更できますか?

電話で検査の3日前までに必ずご連絡ください。

胃カメラ当日編

検査当日の朝食を食べてもいいですか?

午前中に検査を受ける場合、朝食を食べずにご来院ください。水はコップ1杯程度にしてください。
午後に検査を受ける場合、当日朝7時までに軽食を済ませてください、それ以降は絶食です。また、午後の検査では、検査1時間前までは水やお茶を積極的に飲んでください(朝食分の食物を消化して、十二指腸側へ運ぶ意味もあります)

検査当日朝の服薬は可能ですか?

糖尿病の治療薬内服・インスリン投与は休薬が必要です。それ以外の朝の内服薬は服用して構いません。その際は、十分な水分摂取をお願い致します。

胃カメラ検査はどのくらい時間がかかりますか?

検査の時間自体は10~15分程度です。ただし、鼻やのどの麻酔といった検査準備から、お会計まで含めた院内滞在時間は1~1.5時間程度が目安となります。

胃カメラはどんな手順ですすみますか?

検査前に、泡を消して胃の中をきれいにする薬が入った水を飲み、鼻やのどにゼリーやスプレーの麻酔を行います。麻酔の効果を確認して、検査を開始します。

鼻からの胃カメラは可能ですか?

鼻からの検査は不快感が大幅に軽減されることから希望される方が多く、当院でもほとんどの方が鼻からの検査を受けています。腫れの強い鼻炎があるなど、事情があって口からの検査が適している場合、鎮静薬を使用することで楽に受けられる検査が可能です。ただし、口から内視鏡を挿入するためにマウスピースを噛んでの検査となり、入れ歯を外して頂いています。

寝ている間に検査を受けられますか?

鎮静薬を用いることでウトウトしている間に検査を行うことができます。

自転車や自動車を自分で運転して受診してもいいですか?

自転車や自動車、バイクの運転は絶対に禁止です。鎮静薬を使わない検査を受ける場合には、ご自分で運転しても問題ありません。

服装に制限はありますか?

唾液などで汚れる可能性がありますので、洗濯できる服装でのご来院をお勧めしています。また、検査中にアクセサリーは外す必要がありますので、できればつけずにいらしてください。

胃カメラ検査後編

検査後は、すぐ食事をしてもいいですか?

経鼻検査で鼻に麻酔をした場合は、検査直後の飲食が可能です。口からの検査でのどに麻酔をした場合は、検査が終わってから1時間以上経過してから飲食可能になります。

組織を採取した場合、検査後の注意事項はありますか?

検査後は、アルコールや刺激物の摂取を避けてください。また、激しい運動や長時間の入浴なども控えてください。

検査結果はすぐにわかりますか?

検査後、すぐに結果をお伝えしています。ただし、組織採取、ピロリ菌検査などを行った場合には、病理検査などの結果が出るまでに1~2週間かかりますので、結果が出た時期にご来院頂いて結果をご説明しています。

費用はどれくらいですか?

世田谷区の胃がん検診を利用される場合は1500円となっています。(2024年現在)ただし、内視鏡による観察のみの金額であり、鎮静薬・鎮痛薬の使用や組織採取を行った場合には追加料金がかかります。 検診以外の場合、健康保険を利用した場合の目安は、4000円~5000円程度(3割負担)ですが、組織採取の有無や負担割合によって変わります。

クレジットカードによる支払いは可能ですか?

当院ではVISAとmasterのクレジットカードによるお支払いが可能です。

大腸カメラ準備編

検査前日の食事に制限はありますか?

前日の食事は、便通を整え、消化の良いものを食べてください。避けるべき食物には以下の物があります。

  1. 種や皮が残る食べ物(キウイ・スイカ・トマト)
  2. キノコや海藻類
  3. 繊維質の多いもの(葉もの野菜・ごぼう)
  4. こんにゃく

飲酒は控えてください。

都合ができて検査のキャンセルや日時変更をしたい場合はどうしたらいいですか?

電話で検査の3日前までにご連絡ください。

大腸カメラ検査当日編

検査当日の朝食は食べても大丈夫ですか?

朝食は朝6時まで軽く摂取可能ですが、その後は控えてください。水や薄いお茶などは飲んで頂いて問題ありません。(牛乳やコーヒーは控えてください)

検査当日の朝、普段飲んでいる薬は飲んだ方がいいですか?

糖尿病の治療薬内服・インスリン投与は休薬が必要です。それ以外の朝、昼の内服薬は服用して構いません。その際は、十分な水分摂取をお願い致します

下剤を飲んでも便意が起きず排便がありません。どうしたらいいですか?

歩くなど、身体を動かすと便意が起こりやすくなります。家の中で軽く身体を動かしてみてください。薄い黄色の水のような便でカスがない状態になると検査可能です。

来院前にどうしてもお腹が空いてしまったら、どうすればいいですか?

起床から検査までの間に、キャンディ3粒程度でしたら舐めても問題ありません。透明で果肉やナッツなどの入っていない飴にしてください。

自転車や自動車を運転して受診してもいいですか?

大腸カメラ検査では基本的に鎮静薬を使いますので、自転車や自動車、バイクの運転は禁止です。

大腸カメラ検査はどのくらい時間がかかりますか?

観察自体の所要時間は15~30分程度であり、ポリープの切除などにより少し長くなります。また、受付・検査準備・検査・検査後の点滴終了・結果のご説明までという院内滞在時間は、内容によりますが1~2時間程度が目安となります。

服装に制限はありますか?

当院で用意した検査着に着替えて頂きますので、服装に関する制限はありません。ただし、検査中にアクセサリーを外して頂きますので、できればアクセサリーはつけずにいらしてください。

痛くないですか?

鎮痛薬は全員に投与します。また、痛みを感じやすい方・不安を感じる方でも眠ったような状態で検査を受けられる鎮静薬を使用した検査も行っていますので、安心して検査を受けられます。

寝ている間に検査を受けられますか?

鎮静薬を使うことで、眠っているようなウトウトした状態で検査を受けて頂けます。

大腸カメラ検査後編

検査後、どのくらいしたら食事をしていいですか?

組織採取やポリープの切除を行わなかった場合は、検査終了後、すぐに食事をして頂いて問題ありません。組織採取やポリープ切除を行った場合は、状態によって食事制限の内容が変わりますので、検査後の結果説明の際に詳しくお伝えしています。

検査結果は当日中に聞けますか?

鎮静薬を使用した場合、少し休んで頂いてからご説明しています。ただし、組織採取やポリープ切除を行った場合には、病理検査の結果が出るまで2週間程度かかります。その場合には、結果が出た後に外来を受診頂き、病理検査の結果をお伝えしています。

費用はどれくらいですか?

保険診療の場合、観察だけで終了した場合は約5000~6000円程度(3割負担の場合)が目安となります。組織採取やポリープ切除を行った場合には、ポリープの個数にもよりますが約150000~20000円(3割負担の場合)の費用がかかります。また、健康保険の負担割合によっても費用が変わってきます。

クレジットカードによる支払いは可能ですか?

当院では、VISAとmasterのクレジットカードをお使い頂けます。

健診・検診について

自費健診は電話予約可能ですか?

自費健診は基本的にネット予約をお願いしています。

会社健診で要再検査との結果が出ました。検査可能ですか?

健診結果と健康保険証を持ってご来院ください。事前にWEB問診を行って頂くとスムーズな検査が可能です。

胃カメラ・大腸カメラ・超音波(エコー)といった検査の電話予約は可能ですか?

各検査では事前の診察が不可欠であり、検査のみの電話予約はできません。まずは健康保険証を持ってご来院をお願いしています。なお、WEB問診を事前に行って頂くと、スムーズな診療が可能です。

特定健診は電話予約が必要ですか?

特定健診は予約なしで対応しています。受診券と健康保険証を持って、空腹の状態でご来院ください。なお、当院では、特定健診として胸部X線(肺がん)、検便(大腸がん)、胃カメラ(胃がん)にも対応しています。