年末を前に アルコール飲酒を採血データで見抜く
年末に飲酒機会も多くなることが予想されます。そこで飲酒データの見方について解説しておきます。 まず、冒頭で伝えする内容は、飲酒量の把握についてです。昨今のアルコール類の多様化で、エタノール量(アルコール度数×量×比重...
年末に飲酒機会も多くなることが予想されます。そこで飲酒データの見方について解説しておきます。 まず、冒頭で伝えする内容は、飲酒量の把握についてです。昨今のアルコール類の多様化で、エタノール量(アルコール度数×量×比重...
γ-GTPとは、ガンマグルタミルトランスペプチダーゼの略で、よく飲酒マーカーとして認識されています。アルコール量と相関する場合が多く、患者さんの飲酒量を把握するのに一助となります。診察の直前まで飲んでいれば高くなります...
クリニックを開業して一か月が経ちましたが、今一度クリニック診療を考え直してみました。 まず、当クリニックでの迅速採血分析により、10分前後で採血結果を測定できることが患者さんの状態把握に有用であることを確信しました。...
昨今の気象変動は著しく、特に猛暑の長期化に端を発した課外活動の制限により基礎代謝の低下や体力不足がみられます。一度落ちた筋肉を再度つけるのは大変です。動くのが億劫になり、結果腰回りや股関節付近が固くなって、体幹の筋肉の...
日吉で開催された慶應連合三田会に、用賀きくち内科 肝臓・内視鏡クリニックとして出展参加させていただき、130名の方にFibroScan測定をさせていただきました。肝臓を気にされている方が多く、沢山の方にクリニックの掲げる...
院長が理事を務め、日本で唯一のアルコール研究機関であるアルコール・アディクション医学会から、アルコール医学に対する長年の経験が評価され、編集委員、医療保険委員、広報委員に続き、将来構想委員も兼任で務めることが決まりました...
去年に引き続き、肝臓の脂肪量や硬さを測定できる当クリニック自慢のFibroScanとともに、用賀きくち内科 肝臓・内視鏡クリニックが慶應連合三田会大会に出展します。肝臓にフォーカスした革新的なクリニックとして今年も出展依...
院長、副院長共に昔の職場である、東京医療センターから外科チームがクリニックの視察に来られました。(東京医療センター消化器内科チームは慶應義塾大学消化器内科同門の後輩達で、日常から密に連絡をとりあっております。)石先生、島...
本日18時から第46回世田谷区たまがわ花火大会が行われます。当クリニックも、この花火大会のスポンサーとして協賛しています。パンフレット内にも広告を出していますので是非ご覧ください。 私が雨男なので天気はあやしいですが、夜...
10月3日付でClinical and Experimental Hepatology誌に小生の論文がpublishされました。Usefulness of pemafibrate for non-alcoholic f...