極低電磁波を利用した疼痛緩和パッチ(チューニングエレメント)
2024.10.31
昨今の気象変動は著しく、特に猛暑の長期化に端を発した課外活動の制限により基礎代謝の低下や体力不足がみられます。一度落ちた筋肉を再度つけるのは大変です。動くのが億劫になり、結果腰回りや股関節付近が固くなって、体幹の筋肉の低下や腰骨の劣化などで、腰回り股関節に痛みや不調を感じるようになります。結果、内臓脂肪がつきやすい状況から抜け出せない、負のスパイラルに陥り、生活習慣病や脂肪肝の悪化がみられる方が最近多く見受けられます。
こうした方に、体幹部の筋肉を無酸素運動(筋力トレーニング)でつけようとしても、かえって腰痛を悪くしたり、怪我につながってしまうケースもあり、まずストレッチや柔軟体操から始めてみましょうと運動指導しています。
しかし、腰痛や股関節の硬さが強い方に、果たしてこうしたストレッチが出来るのでしょうか。何か良い方法はないかといきついたのが、疼痛緩和パッチ(チューニングエレメント社、アメリカ)https://www.te.technology/ です。パッチを体の不快な部分に約1週間貼り付けることで、量子分子レベルで振動情報が送りこまれ、健康的な周波数バランスを維持し、痛みの管理をサポートすると考えられています。海外では医療現場で実用化しており、当クリニックでは日本の先駆けとして、いち早く導入を検討しています。パッチの効用は、疼痛管理に留まらず、日常のリラックスサポートや睡眠の質の向上、ライフステージの変化に伴う不調に対しても役立つ可能性があります。この最先端テクノロジーを使ったパッチの貼付により、無理のない運動療法につなげることが可能になり、脂肪肝・生活習慣病改善のゲームチェンジャーとして、当クリニック診療の一役を担うことを期待しています。