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旗の台病院お別れ会

   平日ながら深夜まで私の送別会が催されました。そして横浜出身である私に、多くのスタッフからの温かいメッセージが張られたDeNAベイスターズのヘルメットをもらいました。
新しいクリニックに大切に飾りたいと思います。

 旗の台病院は都内の犇めく激戦区の中、社会の構図を見据えて時代にマッチした病院です。11か月ながら副院長として向かい入れていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。まだ新体制になったばかりで大変な面も多いと思いますが、必ずや時代を生き抜く頼れる病院になると信じています。

 ”末ついに 海となるべき山水も しばし木の葉の 下くぐるなり”松尾芭蕉の句で父親が大切にしていた言葉です。一時の困難も、それを乗り越え大切にすれば、いつかは目標や成功へと繋がっていく。用賀のクリニックも、同じ気持ちで旗の台病院と共に成長していきたいです。