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シルクドソレイユ O showを鑑賞

 ラスベガスの楽しみの一つにこのショーの鑑賞がありました。25年前に両親とみたショーであり、劇場内の仕掛けやアクロバティックな演出に感動した記憶があり、今の自分が何を感じ取ってくるか楽しみにしていました。
 クリニックの“医療とアートの融合”でも触れたように、アートにおける芸術の世界と医療における健康への追求は同じような視点であると考えています。“健康”とは何だろうか、それは、正解のないもので、それぞれの生き方次第で変化していくものであると考えています。与えられたものではなく、自分自身が求め歩んでいくことが大切です。芸術やアートの世界は、自分自身への問いかけ、ニュートラルな人生観に戻すための原動力であると思います。未来の健康を管理するクリニックスローガンに、自身がどんな医療提供が出来るのか。昔の自分にも問いかけながら、医療の本質を追究していきたいです。